ベツレヘムの星とは、希望の星。

クリスマスツリーの星って?

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ちょっと季節外れですが、そして唐突ですが、私、クリスマスツリーのてっぺんの星が好きなんですよね。

なぜかというと、それは希望を提示しているように見えるから。そして、顔を上げて未来を見ることを示唆しているから。顔上げないと、木の足元しか見えないですからね。

あのてっぺんの星って、ベツレヘムの星とも言われていて、古く、キリストが誕生したときに東方三博士が西のベツレヘムの町の方角に輝く星を見て、ああ、神の子が生まれなさったとわかった星だとか。

宗教の話は難しいのでわかりませんし、語ろうとも思いませんが、星が提示した新しい時代の幕開けというのは、何かを象徴しているような気がするのです。

人が悩みに陥るとき

人って、人生に悩むと身の回りのこと、本当に小さな人間関係の中でぐるぐる思考が回ってしまって、なんですかね、ハムスターが小さい檻の中の、回し車の中で必死に走ってしまうようなことってあると思うんです。周りの人間から見たら、いやいや、その車から降りたら、とか、その檻、入り口開いてるよ、出てこいよ、って思うものなんですけど、本人には、「いや、もうこの車を走り続けるしかない」って思い込んでて。

私自身、よくあります笑

いやいや、落ち着いて、ちょっとまずは立ち止まって、周り見回してみなって。

そんな小さなハムスターさんに大切なのは、檻の外においしそうなひまわりの種が落ちていることに気づくこと。「あ、ここから出たら、いいことあるじゃん!」って。

ベツレヘムの星は希望の星

人には、希望が必要なんです。身の回りのこともちろん大切です。檻のなか掃除したり、ちゃんとなんとか食べられるもの食べて、みたいなことも。

でも、もっと大切なことは、どこへ向かっているのかという希望。その星の姿をありありと心に思い浮かべること。ひまわりの種がたくさんあって、友達がたくさんいて、好きなだけ走り回れて、そういう暮らしがしたいな、ということにハムスターが気づくこと。

ハムスターは檻の外に出た

そして、その星と自分の間に道を思い描きます。今立っている場所から、その星までの道のり。そしたら、一歩ずつ進めばいいじゃないですか。ハムスターなら檻の外のひまわりの種まで。

いや、もちろん檻の外の方が、鋭い爪でいたぶる猫がいたり、ハムスターをぎゅっと掴んで遊ぶ人間の子供がいたり、怖いことがいっぱいあるかもしれませんよ。

でもさ、俺もうこんな狭いところで走りたくないんだよ!って思うなら行ってみれば、って感じです。

檻の外のこと、誰も保証はしてくれないですけどね。でもそうやって人間や生き物は、自分を進化させてきたのだと思います。

ふぐとか、これまで「食べたら死ぬ」と思われたものを食べて、命を落とした人もいるかもしれないけど、結局上手な毒の抜き方、食べ方を見つけて、美味しくいただくようになったり、西洋の人たち、西廻りで日本へなんていけないって言われてたのに、いや、こっち向いてまっすぐいったら日本があるはずだ!地球は丸い!って信じて、結局世界の航路は繋がったわけですし。

信じてみたらいいんですよ。その思い描く希望を。

大丈夫、そんな簡単に人間死にませんよ。そして、何回失敗しても、いつか成功すれば結果オーライですよ。死ぬまで回し車の中を走ってる方が辛いです。きっと。

人は未来を信じる

そうやって人類はよりよい未来を思い描いて、進んできました。もちろん進歩の過程での犠牲もあったでしょう。でもね、みんなもっとよくなりたいんですよ。

そしてその結果は誰にもわからない。怖いです。失敗するかもって。でも、逆に全部未来がわかってたら面白くないし、夢も希望もないですよね。不確実だからこそ、チャレンジしたいしできるのです。

その願い、絶対叶わないなんて、誰がいえますか?なんだってやってみなきゃわからないんです。でもやってみたら、今よりずっと良い場所にいけるかもしれないんですよ!

ベツレヘムの星の話をしたかったのに、いつの間にかハムスターの話になってた笑

もう1つだけ、私の好きな例を。フランク・ダラボンの初監督作品『ショーシャンクの空に』という有名な映画がありますね。

ベタですけど、あれ、ホント大好きで。なぜかというと、これこそ希望を描いた映画ですよ。冤罪で投獄された主人公が、何年もかけて脱獄を目指してコツコツと準備してきた話。

主人公の彼の心にあったのは、まさしく希望。長く辛い牢獄の生活の中でも、それを失わなかったんですね。希望を失わないことの素晴らしさがわかります。

もし未見の方がいらっしゃったらぜひ!

私は、希望を見せたいのだ

なんとなく、ブログを書き始めて、いえ、たぶんcutaのときからずっとですけど、私は人に目に見える具体的な希望を見せたいのだなと思いました。夜泣きに困っているママのために、解決策か、もしくは心を落ち着かせる希望を。健康診断の結果がC判定でドキドキしているお父さんに、大丈夫、時間をかけて3キロ体重を減らすだけで健康体ですよと。ストレスで肩こりが治らないOLさんに、あなたにはこんなアロマの香りでリラックスできるかもよ。自分の顔が好きになれない女性に、いや意外とちょっとしたマッサージで顔って変わるよ。売上が伸び悩んでいるという経営者に、この商品をもっと全面に出せば売上上がりますよ。そんなふうな解決策とよりよい未来を。

問題は解決できる、人生は今よりよくなる、そういうことを伝えたいのだと思います。

 

そんなわけで、始めたばかりのこの場所は、希望が見えて元気になれる場所になることを目指します。

余談ですが、アガサ・クリスティで『ベツレヘムの星』という小説があったので読んでみたのですが、これはあんまり面白くなかったです笑 

今日は何かを始めるのによい日。

 

2018年2月1日はトリプルラッキーデー

2018年2月1日は、実は開運ハッピーデーだとご存知でしょうか。

暦の上でのいい日といえば、誰もが聞いたことのある大安のほかにも、いろいろありますが、実は2018年2月1日、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび:一粒の籾が稲穂のように万に増えていく日、という意味)、天赦日(てんしゃび:天がすべての罪を許す日)、甲子(きのえね:60の干支のうち、一番最初の始まりの日。甲=木、子=水、水を吸って木が育つように何かを続けるのによい日。甲子園の甲子と同じ)の3つが重なるスペシャルラッキーデーなんですね。

昨日はスーパー・ブルー・ブラッドムーンでしたね

折しも昨日は、スーパーブルーブラッドムーンといって、特別な月が3つ重なる日といわれ話題になっていました。青なのか、赤なのかって感じですが、意味はスーパームーン:月が地球に近づき大きく見える ブルームーン:1ヵ月に2回ある満月 ブラッドムーン皆既月食で赤銅色に見える月 ということらしいですね。青いわけではないらしい。

で、その翌日は、こんなスペシャルラッキーデーなんですよ。3つが重なる日は2018年中今日のこの1日しかありません。

ブログを始めよう

何か始めるなら、ぴったりの日、ということで、前々からブログを書きたいなと思っていた私も、続くかわからないけれど初めてみることにしました。

マーケッターとしては、ブログというのは何かの特別なカテゴリーに特化したものでなくてはならない、前々職の船井(総研)流に言うなら一点突破(強みを伸ばす)だと常々思っていたのですが、どうにも自分がずっと興味を持ち続けるカテゴリが見つからない。私はいつもあれやこれやと興味のままに仕事も趣味も広げてきているので、「さて、ブログを始めるといっても一体何を書けばいいのやら」という感じだったのですが、「まあ、そんなの一旦いいから書いてみよう」と思い至り、今日のよき日にキーボードを叩き始めたわけです。

そんなわけで、全くテーマ性はありませんが、あなたの気になるテーマの時はぜひお付き合いください。

SEOも全く意識しません。広告収入も意識しません。ただただ、何か書きたいことを書いて、読む人に何かお役に立つことがあれば嬉しいなぁと。

で、ラッキーデーについてもう少し

さて、今日は何かを始めるのにぴったりの日。そして、風水・旧暦で言うと実は明後日2月3日が節分、そして2月4日が立春で新年が始まるんですね。春ですよ、春!

皆さん、始まりますよ!2018年!

昨日は特別な満月で、そして今日は特別なラッキーデーでした。そして始まる2018年の春。これは何か始めなくてどうするんですか!って時期ですよ。

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暦・風水が面白い理由

私がそもそも暦や風水にハマったのはちょうど1年ほど前、風水の谷口令先生に取材をしてから。先生、私と同じ三碧木星という星なのですが、これは、春の雷のような星。新しいことを始めてぐんぐん成長していくのが得意な星です。(私と同い年の方で立春より前に生まれた方は同じです)

谷口令先生は、とってもポジティブで明るい方で、人生いろいろ大変なこともあったようなんですが、運気の流れをとらえて、自分で人生を切り開く、運を創るのは自分!という人でした。何ですかね、よいものを全部引き付けてくるような明るい人。風水ってやたら部屋の掃除しろとか、財布を買い替えようとか、そういうイメージがありますが、ただそれだけじゃなくて、運気をよくするために引き寄せる力みたいなものなんだと思います。日々出会う物事のなかから、ラッキーな要素を見つけて、その気分ごとラッキーな気分になる。なんかそんな感じでした。

谷口令先生のブログはこちらhttps://ameblo.jp/taniguchirei/

2018年九紫火星はどんな年?

それでは風水で言う2018年はどんな年かというと、九紫火星といって美容など華やかなものが伸びる年なんです。ちなみに2018年は一白水星で健康がフィーチャーされる年でした。私もヘルスケア市場にいたので、何となくヘルスケア産業が盛り上がる年だなーと思っていました。振り返ってもやっぱり正しい気がする。

今年2018年は女性らしい華やかな年ですよ。ラッキーカラーはラベンダーや赤。ファッションには赤系の色を入れてみましょう!ちょうどこの2018年が旧暦の立春2月4日から始まるわけです。

風水は中国の環境開運学

ちなみに、風水ってなんやねんと色々調べたことがあるのですが、中国で始まった環境を整えて開運するための学問でした。部屋を掃除しようというのは、そのへんからくるわけですが、広大な大地の広がる中国では、戦争に勝ちやすい都市づくり、城づくりに端を欲しているわけですね。誰でも簡単に攻めてこれる町にせず、落城しにくい地形に町を作る。日本でも平城京平安京などの都づくりも同じです。

そのへんの歴史をさかのぼると結構面白いです。

風水は割と理にかなっている

人間の心理に照らし合わせても、理にかなっていて、たとえばマンションの間取りなら、玄関のすぐ近くにベッドルームを置かず、部屋の一番奥の落ち着く場所にソファを置くとよいですよ、とか、まあそりゃそうだなという感じですよね。

暦に関しても、寒い時期はまだ種が地中にいる時期だからじっとして種のもの(芋とか根菜類)を食べましょうとか、春になったらちょっと色々始めるのによいですよとか、土用(季節の変わり目)は体調を崩しやすいからあんまり余計なことしない、とか。昔の人の知恵ですね。

まとめ:新しいことを始めるのにいい時期ですよ

色々脱線しましたが、例えば事業を始めるにも、立ち上げるなら年の前半に始めたほうがいいといわれたりします。植物が育ち、これから栄えていく時期だからです。そんな意味で、今は色々始めるのに適した季節です。

皆様、ずっと始めたいと心に温めたことがあったなら、今、始めてみませんか?